今日は子供と一緒にロープクライミングを楽しんできました。
クライミングという言葉はオリンピック採用種目となり、もはや一般的となりましたね。
私がクライミングを始めた20年前は、まだごく一部の愛好家でしか知らないスポーツでした。
室内で行うクライミングは大きく分けて2種類あります。
〇ボルダリング…高さがさほどない壁を手足で登り、降りる。
〇ロープクライミング…高さのある壁をクライマーとビレーヤー二人一組で登る。ハーネスを付け、ビレーヤーに確保してもらい登っていく。降りるときはビレーヤーにおろしてもらう。
(オリンピックではここにスピード競技が加わります)
今でこそたくさんのクライミングジムがOPENしていますが、私が始めた頃は点在しているだけでした。その頃都内でOL(死語ですかね?!)をしていた私は仕事を終えると電車を乗り継ぎ約2時間掛けて神奈川県湘南のジムまで通っていました。
なんでそんなに遠くへ?!と思われるかもしれませんが、ロープクライミングには仲間が必要なんです。ビレーヤー(確保者)が必要で、山仲間が集まるそのジムへ行くためでした。
色んな業界で色んな年齢層の集まる仲間との交流は、単にビレーをし合うだけでなく、仕事一辺倒だけの生活では味わえない気分転換にもなりました。
私のクライミング歴は出産・育児で中断した時期もありましたし、再開しても以前ほどの頻度では登っていませんが、技術さえ忘れていなければいつでも誰とでもできる生涯スポーツとして楽しんでいます。今は家族で登ることも楽しく、こうして子供と共にボルダリングをしたり、時にロープクライミングをしたり。。
ロープクライミングは私はビレーに徹することがほとんどなのですが、初めて高校生の娘にビレーを教えて確保してもらうことができました!!娘が技術を習得すれば、今までは夫にしかしてもらえなかったビレーをしてもらい登ることができます!(笑)。
体格もほぼ同格の娘には、ぜひ私のビレーパートナーになってもらいたいものです(笑)。
ボルダリング施設は増えてきましたが、なかなかロープクライミングができる施設は限られています。
もっとロープクライミングが身近にできたら良いのにな、と思う今日この頃です。
いっそのこと、我が家に壁が欲しい…(笑)。
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