フィトンチッドと森林セラピー

フィトンチッドって、聞いたことありますか？

樹木などが発散する香りの成分。

フィトン＝植物、チッド＝殺す、という意味で、ちょっと怖い響きですが、

植物の自衛手段として昆虫や病害虫の忌避や誘引作用を果たす物質としての他に、

人間には強いリフレッシュ効果が認められているんですよ。✨　

このフィトンチッドは、実際に吸っている実感がなくても効果はありますが、

森🌳の美しさ、鳥🐦のさえずり、針葉樹🌲の爽やかな香り、…心地よく感じる方も、多いのではないでしょうか。

森林は、人間の五感に働きかけて、癒やしてくれてるんですよね。

フィトンチッドは、一年のうちでは6〜8月の夏季に多く、

針葉樹は朝や夕方、広葉樹は昼間に特に多く放出されます。

分布としては森林の地面より数十センチ以内に多く、寝転んでゆったりするのがオススメです。

そう、今の時期は、特にフィトンチッドを吸うオススメの時期。

それに森の中の木陰は涼しい✨

標高が1000メートル付近と高い、

この写真の赤沢自然休養林や八ヶ岳山麓の原村、上高地等といった私の大好きなフィールドは、酷暑知らずの冷涼地。

火照った体のクールダウン、ストレスフルな日常を送る方には、ぜひユッタリと森の中で過ごされてほしいですね。

この赤沢自然休養林は、敷地に入るなり針葉樹林の甘くて爽快な香りが充満してました✨

八ヶ岳山麓原村も、上高地も、カラマツ林の爽快な香りがします☺️。

そうそう、森林浴・森林セラピーな過ごし方は、免疫力を高める効果やがん細胞を破壊するNK細胞が活性化することも、スゴイ魅力✨ですね。がんの予防効果まで期待できちゃうのですから。

楽しみながら健康維持と増進がはかれるとは、

なんてウェルネスな過ごし方でしょう✨

ちなみに効果は約30日も持続するそうですよ。

私は針葉樹🌲に会うととても嬉しくて、

自然に笑顔がこぼれちゃいます✨😌

それだけでも、幸せ✨😌

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